古い賃貸住宅の選び方は?ここは必ずチェックしよう
耐震強度は大丈夫なのか
古い賃貸住宅は、家賃の相場が低く注目される事も少なくありません。ただ、古い賃貸住宅を選ぶ時には必ず耐震強度の状況を把握してから入居手続きをしていきましょう。マンションやアパートは時間が経過していく程、老朽化していきます。老朽化すると、耐震強度が弱くなり地震に耐えられないという状況も起こります。特に大きな地震が起きると、倒壊する危険性が高いです。そうなると、大きな被害を受ける事になるので、耐震強度について必ず不動産の担当者に確認しておきましょう。また、耐震強度をアップするためのリフォームをしていると、例え築年数がそれなりに経過していても耐震強度が強い状態をキープできている可能性があるので、リフォームが行われているかも確認しましょう。
各設備の状態は正常なのか確認
古い賃貸住宅を選ぶ時には、各設備の状態も確認しましょう。例えば、エアコンや冷蔵庫が完備されているなら、正常に機能するのか担当者に聞いておきます。物件を見学した時に確認できるなら自分でもチェックしておきましょう。古い物件は、どうしても各設備が老朽化している可能性があり、正常に動かない場合もまれにあります。さらに、すぐに故障するような状況だと自分が住むようになってから、生活に支障がでてしまいますよね。そうならないように、設備面の状況を意識して物件を選ぶ事はかなり重要です。また、マンションやアパートの外壁や通路、さらに駐輪場などが汚れていると気分良く住めないので、なるべく定期的に清掃している物件を選びのも大切です。
網走の賃貸物件の周辺は、観光地ということもあり主要駅周辺には、多くの飲食店と小売店が軒をつらねています。中小規模の商店だけでなく、大型のスーパーもあり、日々の買い物に利用することができます。